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TMO構想


TMOとは
 TMOとは、Town Management Organizationの略で、まちづくり機関のことです。TMOとは、「中心市街地に関わる官民の諸活動を総合的に企画・調整し、時には事業主体となって、中心市街地の諸資源を活かして、活性化を図ろうとする機関」です。横手のTMOが、TRY21です。
TMO構想とは
 TMOの基本方針やTMOが行う事業等についてまとめたもので、いわば「中心市街地活性化のためのまちづくり計画」と言えます。以下にその概要をご紹介いたします。
  
TRY21の基本方針
 (1)中心市街地における「まちづくり」と「商業活性化」の両立を目指します。
 (2)「コンパクトシティ」(こじんまりとした都市)の考えを基本とします。
TRY21の行動指針
 (1)地域の資源を守り、活かしながらまちづくりをしていきます。
 (2)女性の感性や生活感覚を大切にします。
 (3)「“あいそう”をよくしよう」運動を進めます。
 (4)知恵を出し合いアイデア勝負で、小さな成功の積み重ねをしていきます。
 (5)スローなまちで、スローな生き方を提案します。
TRY21のキャッチフレーズ

       「か・ま・く・ら」のまちづくり

 *それぞれの要素を備えたまちを目指します。
  「買う」  ・・・やる気のある商店を応援し、商いの活性化を図ります。
  「交わる」 ・・・人、情報、文化の交流を通じ、賑わいのあるまちを目指します
   「暮らす」 ・・・生活者にやさしい快適なまちを目指します。
   「らしさ」 ・・・地域の特色や個性を活かした、横手らしいまちを目指します。
 
TRY21の事業
  コミュニティビジネスを中心として、21の事業に挑戦します。主な事業は、「あかりのまちづくり事業」「商品開発事業」「伝統工芸品等普及事業」「テナントミックス事業」「空き店舗対策事業」などです。 

中心市街地活性化の必要性

1.人口減少・低経済成長時代へ
 日本は、かつての人口増加・高度経済成長時代から、、人口減少・低経済成長時代になっています。このような時代においては、これまでのように、豊富な資金力によって、人口増加による居住・商業施設の不足を、郊外への開発によって解消するという政策は成り立ちません。
 また、住宅や商業施設が地価の安い郊外への立地が進むことは、それに伴う新たなインフラ整備(道路、上下水道等)の必要が生じ、社会全体ではコスト高になることも考えられます。

2.高齢化社会へ
 今後、さらに高齢化が進むにつれて、モータリゼーション時代(車社会)への対応が難しい高齢者にとって、病院、介護施設、商店などは自宅から歩いて行くことができる距離にあることが望ましいと考えられます。

3.自然環境保護の必要性
 これまでの郊外への乱開発により、自然環境保全機能のある農地や森林を破壊してきました。地球温暖化や、それに伴う食糧不足が問題となっている現代において、農地や森林の役割はますます重要になってきています。


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